2016年08月01日

7/31 小豆島土砂災害40周年行事

 昭和49年と51年に小豆島を襲った集中豪雨。
 バケツをひっくり返したような土砂降りの雨は、わずか5日間で小豆島の年間降雨に達し、土砂災害により尊い生命が奪われました。
 
 今年で未曾有の大災害から40年を迎え、大きな節目に合わせた行事が31日、小豆島ふるさと村で開催されました。

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 この行事は、香川県をはじめ、その他防災関係機関が協力して開催し、当日は地域の消防団員や一般者など約1,000人が参加しました。

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 イベント広場では「土砂災害から身を守るために」と題した講演が行われ、講演者の栗原淳一氏(国土交通省水管理・国土保全局砂防部砂防計画課長)から、「香川県は土砂災害が発生しやすい地質条件を備えている」、「土砂災害の発生件数が少ないというデータに安堵しないように」と日頃の防災意識の高揚を訴えました。

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 グラウンドで行われた総合防災訓練では、土砂崩れや家屋倒壊などを想定し、陸上自衛隊や香川県警をはじめ、消防団員がけが人を救出し、竹仕様の簡易担架で搬送するなど、互いの動きを確認しました。

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 約2時間強にわたる訓練は猛暑のなか行われ、額から大粒の汗を流しながら、けが人の安全第一にひとつひとつの救助活動に真剣な表情で取り組みました。

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2016年07月25日

大部地区に新しいアート作品が誕生!!

 瀬戸内国際芸術祭2016夏会期から、大部地区の砂浜に196体の砂や砂糖でできた子どもの像が並ぶ、「国境を越えて・潮」が誕生しました。

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 196という数は、日本が承認した国の数に合わせ、子どもたちには出身地の緯度経度や大部からの距離が刻まれ、それぞれ国の方向を見つめ直立しています。

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 作家はリン・シュンロンさん。
 リンさんは作品を制作展示するうえで地域との交流を大切にしており、瀬戸内国際芸術祭2013では豊島甲生地区の皆さんと共同制作した「国境を越えて・海」が人気を集めました。

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 今回の作品は、不幸な子どもたちへの追悼の念や、世界は一つという平和を願うリンさんの思いが込められています。
 そして、作品の製作には、多くの大部地区有志が協力しました。

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 21日には、作品完成を祝して交流会が催され、台湾ラーメンや、郷土料理の石きり寿司がふるまわれました。参加者らは共に汗を流した労をねぎらいながら、夏会期の盛況に期待する笑顔に包まれていました。

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2016年07月19日

7/18 「猪鹿垣の島」完成式典が行われました

 7月18日、瀬戸内国際芸術祭2016夏会期の開幕にあわせて、
肥土山地区の「猪鹿垣の島(齋藤 正人)」の完成式典が開催されました。

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 今回の作品は、瀬戸内国際芸術祭2013に展示されたスペースに
ピラミッド状の石積が築かれ、頂点にはお城のモニュメントが設置されています。

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 式典では、作品の保持・制作に協力した地元ボランティア団体代表の佐伯達也氏を始め、
土庄町長と作家の齋藤正人氏が挨拶で完成を祝した後、除幕式が執り行われました。

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 齋藤氏は「猪鹿垣が地中から伸び、ピラミッドのようにせりあがって現れた作品。てっぺんにあるお城には、地元の方に親しまれるような愛称をつけてもらい、長く愛される作品になってほしい。」と思いを伝えました。

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 式典後には、餅投げ、地元産のトウモロコシや冷たいスイカ、かき氷などのお接待が行われ、
参加した皆さんは、新しい肥土山地区のシンボルアートとともに、夏の味覚も楽しみました。

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