土庄町では、長期的にまちの将来像を計画する「グランドデザイン」の策定に取り組んでおり、今回、「30年後に子どもたちが土庄町に住み続けるために」をテーマにしたワークショップを3月16日に豊島公民館で、17日に北浦公民館とフレトピアホールで開催しました。
ワークショップには、町内の自治会から推薦のあった約90名が参加し、平成30年度に実施したアンケートで生活の満足度や就労状況などの結果を共有した後、今回のテーマに沿ってまちの現状や課題についてグループで意見を出し合いました。
参加者からは、「仕事の選択肢が増えると良いのでは」、「観光資源の活用とPRが大切」、「Uターンしやすい補助や環境づくり」などの意見があり、住んでいる地域を超えて、まちの全体像について話し合う場となりました。