2019年03月22日

「30年後の土庄町を考える」ワークショップを開催しました。

土庄町では、長期的にまちの将来像を計画する「グランドデザイン」の策定に取り組んでおり、今回、「30年後に子どもたちが土庄町に住み続けるために」をテーマにしたワークショップを3月16日に豊島公民館で、17日に北浦公民館とフレトピアホールで開催しました。

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ワークショップには、町内の自治会から推薦のあった約90名が参加し、平成30年度に実施したアンケートで生活の満足度や就労状況などの結果を共有した後、今回のテーマに沿ってまちの現状や課題についてグループで意見を出し合いました。

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参加者からは、「仕事の選択肢が増えると良いのでは」、「観光資源の活用とPRが大切」、「Uターンしやすい補助や環境づくり」などの意見があり、住んでいる地域を超えて、まちの全体像について話し合う場となりました。

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2019年03月21日

土庄町の移住に関する調査報告会が行われました

土庄町と武庫川女子大学・武庫川女子大学短期大学部は、平成29年12月に持続的な発展と教育研究の向上を目的とした連携協定を締結しました。同協定に基づく連携事業として、3月8日に生活環境学科の都市・生活研究室(水野優子ゼミ)が移住をテーマにした調査報告会を「夢すび館」で行いました。

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今回の調査は、昨年9月に町内の移住者を対象にしたアンケート結果を基に、移住者の年齢層やタイプ(U・Iターン、転勤など)にわけて移住のいきさつや生活の満足度などを研究したもので、報告会では効果的な移住施策や定住に向けたサポートの必要性について説明がありました。

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報告会の参加者は「とても有意義な報告会で、移住に関する取り組みを振り返る機会となった」と話し、調査に取り組んだ学生は「移住者へのインタビューなどを通じて島の魅力を知った」、「将来的に島暮らしという選択を考える機会となった」とこれまでの調査を振り返りつつ感想を伝えました。
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2019年03月01日

毎日の通学に感謝を込めて

3月の卒業シーズンを前に、小豆島中央高校の3年生が通学でお世話になったフェリーの船長と路線バスの運転手らに花束を贈呈しました。

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卒業式の前日に生徒から花束を贈るのは、土庄高校から続く伝統の行事です。
高校統合から2年目を迎え、今回は生徒10名が四国フェリー・小豆島豊島フェリー・小豆島オリーブバスに感謝の気持ちを込めて花束を贈りました。

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